特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会

参考図書

『生き物と音の事典』-生物音響学を網羅的に解説した初の百科事典-

 

編集:(一社)生物音響学会
発行日:2019年11月1日
出版社:朝倉書店(464ページ)
定価:16,500円(本体15,000円+税)

 第1章 生物音響一般
 第2章 哺乳類1 霊長類ほか
 第3章 哺乳類2 コウモリ
 第4章 哺乳類3 海洋生物
 第5章 鳥類
 第6章 両生爬虫類
 第7章 魚類ほか
 第8章 昆虫類ほか
 第9章 比較アプローチ

 空気、もしくは何らかの媒体の振動―「音」を聞いたり、自ら音を発したりして、外界と情報をやりとりすることを音響コミュニケーションという。ほとんどすべての動植物は、何らかの形での音響コミュニケーションを行っている。そうした音と生物との関係を研究する学問が生物音響学であり、その生物音響学に関する初の総合事典が本書である。
 本書は,生物音響学の発展と普及のために、生物音響学会内の編集委員会において企画、編集をおこなってきた。そして、総勢134名の第一線で活躍されている研究者から、本書の趣旨に沿って執筆いただいた。

編集委員
 高梨琢磨(代表) 森林研究・整備機構 森林総合研究所
 松尾行雄 東北学院大学教養学部
 力丸 裕 南方科技大学・同志社大学名誉教授
 宋 文杰 熊本大学大学院生命科学研究部
 小池卓二 電気通信大学大学院情報理工学研究科
 小田洋一 名古屋大学名誉教授
 市川光太郎 京都大学フィールド科学教育研究センター
 相馬雅代 北海道大学大学院理学研究院
 関 義正 愛知大学文学部


縮小する日本社会危機後の新しい豊かさを求めて

 

監修:佐藤洋一郎 
編集:香坂 玲
発刊日:2019年10月
出版社:勉誠出版
定価:3,400円(本体+税)

人口が減少し産業や消費は縮小し始めている。日本はどうなるのか。社会の転換を、さまざまな地域と方法論から分析し、食の生産のゆくえを探る。
また農産物のブランド化や伝統産品の輸出戦略など新たな生産のあり方を考え、縮みゆく社会の中で豊かさを享受する方法を提案する。

はじめに―縮小と豊かさの萌芽…香坂 玲
序 論 縮小社会と里山…佐藤洋一郎
座談会 縮小する生産の現場と現代日本社会
     …佐藤洋一郎・香坂 玲・飯田晶子・内山愉太・岸岡智也・神代英昭・徳山美津恵
第一章 縮小する都市から考える「農」ある豊かな暮らし…飯田晶子
第二章 人口減少期の国土計画―ストーリーからデータへ…内山愉太
第三章 縮小する生産現場と獣害…岸岡智也
第四章 縮小する生産の再生―伝統野菜から…中村考志
第五章 農業を起点とするプレイス・ブランディングの可能性―丹波市のブランド資産とブランド構造に関する検討…徳山美津恵
第六章 地域資源・産品の知識から考える縮小とその共有化と継承への課題…香坂 玲正 愛知大学文学部



Lifestyle and Nature: Integrating Nature Technology to Sustainable Lifestyles

   

編集 古川 柳蔵、須藤 祐子、石田 秀輝、山内 健
発行日:2019年2月5日
出版:Jenny Stanford Publishing

 Environmental constraints are becoming increasingly severe, and now more than ever it is time that we confront head-on the change from an "underground resources" type of civilization to one with a new way of life and technology that embraces a sense of nature. To do so, we need to understand the process of the civilization change. We must change our way of thinking to backcasting in order to design future lifestyles and learn from the elderly who lived with nature under severe environmental constraints more than 70 years ago. We must also learn from nature directly, the only sustainable society on earth.

 This book introduces Bio-TRIZ and ontology engineering to match and find technologies needed for spiritually affluent lifestyles. It provides many examples of Japanese cities that conducted lifestyle design projects based on nature technology. The book is a great reference for graduate-level students of environmental studies and engineering and for researchers in innovation, social science, engineering, and public policy, especially those with an interest in lifestyle change for a sustainable society.


Industial Biomimetcs

 

編集 宮内 昭浩、下村 政嗣
発行日:2019年6月11日
出版:Jenny Stanford Publishing

 Biomimetics is an innovative paradigm shift based on biodiversity for sustainability. Biodiversity is not only the result of evolutionary adaption but also the optimized solution of an epic combinatorial chemistry for sustainability, because the diversity has been acquired by biological processes and technology, including production processes, operating principles, and control systems, all of which differ from human technology. In the recent decades, biomimetics has gained a great deal of industrial interest because of its unique solutions for engineering problems.

 In this book, researchers have contributed cutting-edge results from the viewpoint of two types of industrial applications of biomimetics. The first type starts with engineering tasks to solve an engineering problem using biomimetics, while the other starts with the knowledge of biology and its application to engineering fields. This book discusses both approaches. Edited by Profs. Masatsugu Shimomura and Akihiro Miyauchi, two prominent nanotechnology researchers, this book will appeal to advanced undergraduate- and graduate-level students of biology, chemistry, physics, and engineering and to researchers working in the areas of mechanics, optical devices, glue materials, sensor devices, and SEM observation of living matter.


「生命文明の時代」

  


著者 安田 喜憲ほか編
発行日:2019年3月29日
出版:NextPublishing Authors Press

第Ⅲ章 ネイチャー・テクノロジー 石田秀輝、下村正嗣
1.ハイパー・アニミズム社会におけるテクノロジーの在り方
(1)社会はに何を求めているのか
(2)二つの限界
(3)持続可能な社会のかたち 個を共同体や自然につなぎ止める
(4)見えてきた予兆
(5)バックキャスト思考
(6)自然のすごさを賢く活かす「ネイチャー・テクノロジー」
(7)なぜ自然に学ぶのか?
(8)心豊かに暮らすということ
(9)『間』抜けの研究
(10)『間』を埋めるということ
(11)予兆の研究
(12)沖永良部島での実践


「生物の優れた機能から着想を得た新しいものづくり―バイオミメティクスからの発展―」Bio-inspired Manufacturing -Evolution from Biomimetics
 京都工芸繊維大学において開催された「生物の優れた機能から着想を得た新しいものづくりシンポジウム」の発表者(代理を含む)および参加者の方々が分担して執筆された書籍。

 

監修: 萩原良道
発行日: 2018年11月13日
出版:(株)シーエムシー出版
価格(税込): 100,100 円

 第1編 材料
 第2編 流体
 第3編 熱
 第4編 計測制御
 第5編 設計・加工
 第6編 ロボティクス


「生き物から学ぶまちづくり -バイオミメティックスによる都市の生活習慣病対策-

   

 都市を生き物として見たときにわが国の都市がどのような病理に侵されているかを示し、それをどのように診断し、どう免疫力や再生力を高めて活力を取り戻すかについて、「生き物に教えを乞う」という観点から新たな解決策を模索する。
著 者:谷口 守
発行日:2018年10月10日
出版社:コロ社
価 格:1,800円(+税)


「分子は旅をする~空気の物語」

 

  読みながら空気をテーマにサイエンスの旅に入る「物語編」と、科学的な側面の「解説編」とからなるユニークな本です。「物語編」は、読み物として楽しめます。この本を読んで美しく豊かな地球を考えてみませんか。(事務局)
監 修:岩村 秀
著 者:岩村 秀、吉田 隆
発行日:2018年5月12日
出版社:エヌ・ティー・エス
価 格:2,700円(+税)


「持続可能性社会を拓くバイオミメティクス」

 

編集:日本化学会

単行本:184ページ

出版社:化学同人(2018/3/26)

内容:ナノテクノロジーの飛躍的な展開により、表面やぬれ特性や形態・自己修復等、より広範囲な視点から生物の機能に学ぶバイオミメティクス研究が盛んになってきた。生物学と工学を情報科学で繋ぐという視点から、最先端研究や産業化の動向を解説する。


「今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい バイオミメティクスの本」

 

編著:下村 政嗣 編著、高分子学会バイオミメティクス研究会 編

単行本:160ページ

出版社:日刊工業新聞社 (2016年3月25日)

内容:バイオミメティクスとは、動物や昆虫の動きや特徴を模倣して技術に活かすことである。生物のどんなところをどう技術に活かせるか、やさしく網羅的に紹介。小型飛行ロボット、空気抵抗の少ない乗り物の構造や表面、粉末状の接着剤など、環境にやさしく生活を快適にするヒントが満載。