特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会

国内外ニュース(2019)   ▶ 過去のニュース

2019年2月28日 「生命(いのち)の奇跡のプロセスに学ぶイノベーション」
 東北大学では、生命の奇跡のプロセスに学びをテーマに、生命科学と工学とが融合し「ネオバイオミメティクス(新たな生物模倣)」ならびに「ネオバイオレメディエーション(再利用・再生を考えた新たな生物学的環境修復)」を両輪とするプロジェクトがスタートしまし、2月22日にキックオフシンポジウムが開催されました。(東北大学

2019年2月24日 パンダの歯に自己修復機能
 中国科学院金属研究所の研究チームが、パンダの歯に自己修復の機能が備わっていることを発表しました。(東方新報Acta biomaterialia

2019年2月19日 ドイツの昆虫保護法案
 Svenja Schulzeドイツ環境相は、殺虫剤の使用を削減し、数千万ユーロを研究に投入するための昆虫保護法を計画していることを発表した。すでに、ドイツ政府は、2018年6月20日に「昆虫保護のための行動計画」に関する提案を採択している。(Yahooニュース行動計画

2019年2月14日 「“生物パクリテクノロジー”が超スゲえ‼︎」
 週刊プレイボーイ(2019年2月11日号)の「“生物パクリテクノロジー”が超スゲえ‼︎」の記事に生物模倣技術技術が4ページにわたってご紹介されています。

2019年2月14日 昆虫のマイクロCT
 Microscopy and Analysis(Issue 132,pp12-15,2019)に、ミツバチの全身の外部および内部の解剖学的研究をマイクロCTボリュームレンダリング画像等で行った結果が報告されています。Brukerのウェブサイトからも2017年のレポートがダウンロードできます(pdf)。
 Comparing micro-CT results of insects with classical anatomical studies: The European honey bee (Apis mellifera Linnaeus, 1758) as a benchmark (Insecta: Hymenoptera, Apidae) 

2019年2月8日 μBRAIN:Microscale Bio-mimetic Robust Artificial Intelligence Networks
 米国国防総省高等研究計画局(DARPA)は、非常に小さな飛翔昆虫の優れた計算能力を研究し、そこから新たな計算フレームワークを創出し、人工知能探査(AIE)をめざす。サイズ、重量、および消費電力(size, weight, and power consumption (SWaP))に着目し、アーキテクチャと計算における基本的な革新をねらってる。(DAPA)

2019年1月25日 Festo社のグリッパーフィンガー
 魚の尾びれを模倣した技術(Fin RayEffect®)を使用した構造を利用したFestoのグリッパーフィンガーの詳細がホームページで紹介されています。(FESTO)

2019年1月16日 イカのようにフィンを使って泳ぐロボット
 FEST社は2018年6月に発表した「Bionic FinWave」は、イカのようにフィンを使って連続した波を発生させ、前に進む自律型水中ロボットである。その後、Pliant Energy Systems社も、フィン型ロボット「Velox」を開発した。「Velox」は、水中のみならず陸上でもフィンを利用して這いまわることができる。2種のロボットの映像が公開されている。(Bionic FinWaveVelox

2019年1月10日 Hyundai 歩く車『Elevate』
 米ラスベガスで開催中のコンシューマーエレクトロニクスショー "CES 2019"で現代自動車(Hyundai)は、新しい自動車のコンセプトモデル『Elevate』を発表した。自然災害に備えて動く足を備えた史上初の自動車で、これまで走行不可能だった地形でも移動することができる。バイオミメティクスを応用して開発したと報じられている。(niftyニュースHundai

2019年1月9日 DARPA:昆虫の生物模倣研究とAI応用
 国防総省高等研究計画局(DARPA)は、昆虫の研究からAIを向上させる技術開発を行っています。小さな飛翔昆虫の問題解決機能の背後にあるコンピューティングモデルを理解しAI開発に活用する計画で、Microscale Bio-mimetic Robust Artificial Intelligence Networks (μBRAIN)のプロジェクトとして位置づけられています。(The Sociable)

2019年1月9日 ヘビ型ソフトロボット:その秘密は「切り紙」
 ハーバード大学John A. Paulson School of Engineering and Applied Sciences (SEAS)の研究チームは、日本の「切り紙」にヒントを得て、ヘビ型ソフトロボットを開発した。ロボットは、インフレータブルチューブ(ポリエステル製)で伸縮するこができる。チューブ内に空気を送り込むことで、構造全体が前方に伸び、スケールが飛び出し、アイスピックのように地面を掘り下げる。この摩擦で、ロボットは胴体を前方に引きずり、それが膨張し収縮するにつれて少しずつ前方に進むことができる。動画がウェブページに公開されている。(ハーバード大学 February 21, 2018)