特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会

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21-3 バイオミメティクス研究会(オンライン開催)

人新世のバイオミメティクス-環境科学の視点から

2022年1月20日 13:30~16:0

 コロナ禍での開催となった国連生物多様性条約会議第15回締約国会議(CBD COP15)と国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26) は、人新世(アントロポセン)に象徴される人間活動による地球環境の変容が背景にあることを改めて認識させてくれました。オゾンホールの研究でノーベル化学賞を受賞したP. Crutzen教授が提唱してから20年、我が国においても人新世は人口に膾炙されるようになりました。水害や旱魃などの課題にはNature Based Solutionが、人間活動の本質的なパラダイム変換には循環型経済やNature Positiveなどの新しい経済活動が求められています。一方、2021年のノーベル物理学賞にみられるように、地球環境は典型的な複雑系であることを忘れてはなりません。今回の研究会では、環境科学の視点から人新世におけるバイオミメティクスを考えてみることにします。

<13:30-13:35>

 開会挨拶 (バイオミメティクス研究会運営委員長) 下村 政嗣

<13:35-14:20>

生物から学ぶ建築デザイン        (九州大学) 末光弘和

<14:20-15:05>

生物に学ぶカオスの世界の処世術    (京都大学) 酒井 敏

<15:05-15:50>

シンクタンクから見た人類の未来    (三菱総合研究所) 亀井信一

<15:50-16:00>

松ぼっくりが未来を救う        (横浜国際高校) 長尾美花


21-2バイオミメティクス研究会(オンライン開催)

脱炭素社会とバイオミメティクス

2021年10月13日 13:30~16:30 

 中国の“2060 年炭素中立宣言”と米国の“パリ協定”復帰により、世界は脱炭素化に向けて大きく動こうとしています。我が国においても2050 年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指すことになり、再生可能エネルギーや水素、バイオマスなどへのエネルギーシフト、二酸化炭素の回収や再利用に資する技術開発、などが注目されています。さらに、化石燃料からのエネルギーシフトは、産業や社会の構造的な変換を伴うことが指摘されています。人新世(アントロポセン)やPlanetary Boundaries が問われる背景には、環境問題を外部不経済として無視してきたこれまでの経済システムを見直し、ESG や自然資本経営、Nature Positive Economy やステークホルダー資本主義、そして持続可能な循環型経済への移行を急がねばならない危機感があるようです。一方、生態系においては、太陽光を駆動力とした光合成に始まり、代謝、食物連鎖、分解、吸収、等による炭素循環システムが構築されており、熱力学的には非平衡解放系における物質循環プロセスがかたちつくられています。これらのプロセスは、個々の生体内や生態系システムにおいて起こる自己組織化現象でもあります。自己組織化とは限られたエネルギー条件下で自発的に構造やシステムが構築される複雑系現象であり、自己組織化ナノテクノロジーは省エネルギープロセスとしても期待されており、分子系ならびに材料系バイオミメティクスにおいては脱炭素に寄与する重要な技術です。本研究会では、脱炭素化とバイオミメティクスにフォーカスをあてることにしました。また、9 月8 ⽇〜10 ⽇に開催される国際標準化ISO/TC266Biomimetics 国際委員会の報告もございます。

<13:30-13:35>

 開会挨拶 (バイオミメティクス研究会運営委員長) 下村 政嗣

<13:35-14:25>

脱炭素社会の到来で世界のビジネスが変わる                        (住友商事株式会社) 針原 寿朗

<14:15-14:55>

自己組織化バイオミメティックナノデバイス       (北海道大学) 三友秀之

<14:55-15:35>

バイオエコノミーを支える自己組織化ハニカムフィルム       (富士フイルム株式会社) 山崎英数

<15:45-16:30>

ISO/TC266 Biomimetics 国際委員会報告      (バイオミメティクス推進協議会) 平坂雅男(名古屋大学)香坂 玲、(⽇本ゼオン株式会社)関谷瑞木


21-1バイオミメティクス研究会(オンライン開催)

異分野を繋ぐバイオミメティクス

開催日:2021年5月13日 13:30~16:10
開催場所 :オンライン開催

  バイオミメティクスの手本である生態系は、個々の生物の活動、生物と生物の相互作用、生物を取り巻く非生物的環境との相互作用が、分子レベルから地球サイズに至る幅広いスケールにおいて複雑なネットワークを作っています。生物に学ぶという考え方は、繊維や材料、センシングやロボティクス、建築や都市設計、など古くから幅広い分野において着目され、バイオミメティクスは総合的な科学技術体系として期待されるに至りました。しかし、バイオミメティクスの歴史を省みると、その展開はそれぞれの分野の中に留まっているように思われます。この傾向は、我が国に限らず世界的にも見られるものでした。人新世(アントロポセン)やPlanetary Boundariesが問われる現在、ヨーロッパでは循環型経済への移行が喫緊の課題になっています。バイオミメティクスを持続可能なキーテクノロジーとして確立するために新たに学ばなければならないことは、”生態系がその幅広く複雑なネットワークによって物質循環を可能としレジリエンスを持つこと”ではないでしょうか。複雑系ネットワークの解明は容易ではありません。分野の垣根を超えた共同研究が求められます。そして、異分野を繋ぐツールとして、バイオミメティクス・インフォマティクスの構築が求められます。本研究会では、バイオミメティクス研究開発の国際状況を踏まえ、情報、工学、農学など様々な分野との接点を考えることにいたします。   

<13:30-13:35>

 開会挨拶 (バイオミメティクス研究会運営委員長) 下村 政嗣

<13:35-14:25>

AIによるマテリアル革命                         (長瀬産業株式会社) 折井 靖光

<14:15-14:55>

昆虫の翅の折り畳みの幾何学とその工学応用             (九州大学) 斉藤 一哉

<15:05-15:45>

生態系サービスと総合的病害虫管理                          (農林水産省) 神井 弘之

<15:45-16:25>

国際動向から考える日本のバイオミメティクス        (高分子学会) 平坂 雅男

<16:25-16:30>

 閉会挨拶 (バイオミメティクス研究会運営委員長) 下村 政嗣


20-3 バイオミメティクス研究会(オンライン開催)
バイオミメティクスの社会受容

開催日:2021年3月3日 13:30~16:10
開催場所 :オンライン開催
申込先:高分子学会

 人新世と呼ばれる現代、温暖化やプラスチックによる海洋汚染に象徴されるように、人間の活動が地球環境に大きな影響を及ぼしています。そして新型コロナウイルス感染症は、人間と自然の共存が身近な日常であることを改めて思い起こしてくれました。人間は自然環境から離れて生きていくことはできません。生物に学ぶ、自然をお手本にする、という考え方は古くからあります。Fraunhofer研究機構が提唱したBiological Transformationや、欧州連合の循環型経済やグリーンリカバリー戦略の背景には、生態系システムが完全な物質循環系であるという考え方があります。また、The Design SocietyがBiomimetics Special Interest Groupに関するワークショップを開催したり、フランスのバイオミメティクス・コンソーシアムでるCEEBIOSがパリの美術系高等教育機関であるLISAA(L'Institut Supérieur des Arts Appliqués)にワークスペースを設けたりしており、デザインや芸術の分野においても浸透しつつあります。このように、ヨーロッパにおいてはバイオミメティクスが社会に受容され、デザインや芸術を通じて一般にも広く知られ、さらには自然との共生を可能とする持続可能な循環型社会をもたらす技術革新として期待がもたれています。本研究会では、今、バイオミメティクスが日本の社会にどのように受け入れられているのか、さらにバイオミメティクスが社会に受容されるための課題について、様々な分野から話題を提供して頂きます。 

<13:35-14:25>
構造色素材のファッション分野での可能性

  材料研究の観点から (物質・材料研究機構) 不動寺 浩

  デザイナーの視点から (香蘭女子短期大学) 岡本 尚美・尾畑 圭祐

<14:25-14:50>
フランスのオープンイノベーション
    (高分子学会) 平坂 雅男
<14:50-15:15>
美大生が生きものに学ぶこと
    (エヌ・ティー・エス)  吉田 隆
<15:15-16:05>
人新世の時代における技術
    (筑波大学) 木村 武史


【1月9日開催】 バイオミメティクス市民セミナー・公立千歳科学技術大学オープンサイエンスパーク千歳 -共同開催特別シリーズ-

 今、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の自然共生と持続可能な社会のありかたが問われています。本シリーズでは、北海道民にとって身近な自然である支笏湖に着目することで、生物多様性と地勢の複雑なネットワークを基盤とする生態系がもたらす“恩恵と脅威”、その“開発と保全”、さらには“日常と非日常”の視点を通じて支笏湖の温故知新を図り、様々なステークホルダーとともに「生態系サービスがもたらす持続可能な社会」について考える対話(トランスサイエンス)の場を設けることにしました。
 特別シリーズ2回目は、かつて北海道の近代化を支えた山線のお話、豊かな水資源が与えてくれるもの、そして支笏湖が支える持続可能な社会を目指す取り組みを通じて “支笏湖が支える私たちの暮らし“を考えます。本シリーズでは、コロナ世情を勘案し、対面式講演とウェブ同時配信を行います。

支笏湖から考える ~生態系サービスがもたらす持続可能な社会~
第2回:支笏湖が支える私たちの暮らし

 支笏湖の豊かな自然は、私たちの日々の暮らしを支えています。かつて北海道の近代化を支えた山線のお話、豊かな水資源が与えてくれるもの、そして支笏湖が支える持続可能な社会を目指す取り組みを通じて、“支笏湖が支える私たちの暮らし”を考えます。
13:30~14:00  支笏湖と山線~王子軽便鉄道の歴史~
木下 宏(支笏湖・山線プロジェクト実行委員会事務局長、一般財団法人 自然公園財団支笏湖支部統括)
14:00~14:30 水のちから:山林環境と水資源
井手 淳ー郎(公立千歳科学技術大学 理工工学部・准教授)
14:30~15:00 青い奇跡と「支笏湖モデル」:世界へつなぐ、持続可能な共生コミュニティ開発
東条 斉興(北海道大学 水産科学研究院・助教)
15:00~15:30 会場との対話

開催方法:北海道大学総合博物館 3F 北講義室N308(先着45名)とウェブ同時配信併用のハイブリッド方式での開催となります。

Youtube配信アドレス:https://youtu.be/GMjj_Q8JlFg

詳細につきましては、
オープンサイエンスパーク千歳のサイトおよび北大博物館バイオミメティクス市民セミナーのサイトをご覧ください。

 なお、2020年11月7日開催の「支笏湖から考える ~生態系サービスがもたらす持続可能な社会~ 第1回目:支笏湖の成り立ちと未来」は、下記サイトでご覧になれます。
https://chitose.town/course/view.php?id=5


北海道大学総合博物館 バイオミメティクス市民セミナー

【2020年2月1日開催】 バイオミメティクス市民セミナー・対話篇(第98回)アントロポセン(人新世)とバイオミメティクス その5:エネルギー

【2020年1月12日開催】 バイオミメティクス市民セミナー・対話篇(第97回)アントロポセン(人新世)とバイオミメティクス その4:倫理学

【12月7日開催】 バイオミメティクス市民セミナー・対話篇(第96回)アントロポセン(人新世)とバイオミメティクス その3:新物質
【11月2日開催】 バイオミメティクス市民セミナー(第95回)アントロポセン(人新世)とバイオミメティクス その2:人類学
【10月5日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第94回) – アントロポセン(人新世)とバイオミメティクス その1:地質時代

【9月7日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第93回) – 『ヒトの目にとまらない生き物たち』
【8月3日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第92回) – 『持続可能な社会とバイオミメティクスを考える その5 環境、農業、経済 』
【7月6日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第91回) – 『持続可能な社会とバイオミメティクスを考える その4 安心・安全、健康、医療』
【6月1日開催】バイオミメティクス市民セミナー (第90回) – 『持続可能な社会とバイオミメティクスを考える その3 海の恵みを産業に 〜自然資本という考え方~』
【5月4日開催】バイオミメティクス市民セミナー (第89回) – 『持続可能な社会とバイオミメティクスを考える その2 博物館の役割』
【4月6日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第88回) – 『持続可能な社会とバイオミメティクスを考える  その1 今、海はどうなっているのだろう』


20-2バイオミメティクス研究会(オンライン開催)
循環型経済システムを支える農工連携バイオミメティクスと国際標準化委員会報告

開催日:2020年9月30日(水) 13:30~16:20
開催場所 :オンライン開催
申込先:高分子学会
プログラム

第一部
<13:30-14:00>
蟲瞰学の創成-食料増産と地球環境の保全-
    (京都大学) 森 直樹
<14:00-14:30>
害虫防除の変遷と持続型農業の創成に向けて-共存を目指す日本人の自然観-
    (農業・食品産業技術総合研究機構) 村田未果、(浜松医科大学)針山孝彦
<14:30-15:00>
景観生態学からみたバイオミメティクス
    (九州大学) 髙取千佳
<15:00-15:30>
バイオミメティクスに関わるフランスの企業と組織
    (高分子学会) 平坂雅男

第二部 国際標準化委員会報告

<15:30-15:50>
ISO/TC266 バイオミメティクス WG4会議報告
    (名古屋大学) 香坂 玲
<15:50-16:10>
ISO/TC266 バイオミメティクス CAG会議報告
    (日本ゼオン) 関谷瑞木


19-3 バイオミメティクス研究会
バイオミメティクスの国際標準化と海外動向

日 時:2019年11月28日(木) 14:00~15:25
会 場:
名古屋工業大学/Nagoya institute of Technology (NITech)

  2011年にドイツから提案されたバイオミメティクスの国際標準化は、ドイツ提案の3つの国際標準が発効した後、日本から提案したKnowledge infrastructure of biomimeticsについて、3つの技術レポートを発行することが承認され、そのドラフトの作成が進められています。今回の研究会では、9月19~20日にエジンバラで開催されたISO/TC266 Biomimetics国際委員会の報告とバイオミメティクスのフランスの動向について考えてみます。また、研究会に続いて、同会場で8th Nagoya Biomimetics International Symposium (NaBIS)を開催いたしますので、続けてのご出席をお願いいたします。

 生物多様性とバイオミメティクスについて  香坂 玲  (名古屋大学) 、内山愉太(名古屋大学)、 藤平祥孝(室蘭工業大学)
 BiomimExpo4報告  齋藤 彰 (大阪大学)
 フランスにおけるバイオミメティクスの動向   平坂雅男  (高分子学会)


8th Nagoya Biomimetics International Symposium (NaBIS)

日 時:2019年11月28日(木) 15:30~17:30/29日(金) 10:00-18:00
会 場:
名古屋工業大学/Nagoya institute of Technology (NITech)
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町/Gokiso, Showa-ku, Nagoya 466-8555, Japan
主 催:名古屋工業大学/NITech,NaBIS実行委員会/NaBIS Planning Committee 
協 賛:高分子学会 バイオミメティクス研究会/Research Group on Biomimetics of The Society of Polymer Science, Japan,バイオミメティクス推進協議会/Biomimetics Network Japan,NBCIバイオミメティクス分科会/Branch Meeting on Biomimetics of Nanotechnology Business Creation Initiative (NBCI)
定 員:100名

 エンジニアリングネオバイオミメティクスを指向した表面・界面,材料に関する最先端の研究を展開している国内外の第一線の研究者を招き講演会を開催する。また,産学官をはじめ,異分野領域に所属する研究者,技術者の交流の場として広く開放する。

Program (tentative)
11/28(木)

15:30-15:35  Opening Remarks
Prof. Masatsugu Shimomura (Chitose Institute of Science and Technology, Japan)

<Chair: Dr. Atsushi Hozumi, AIST, Japan>
15:35-16:25
Prof. Robin Ras (Aalto University, Finland) 
“The Challenge of Accurate Characterization of Surface Wetting”

16:25-17:15
Prof. Doris Vollmer (Max Planck Institute for Polymer Research, Germany)
“Drops on Lubricant Impregnated Surfaces”

18:30-  Welcome party

11/29(金)

<Chair: Dr. Tomoya Sato, AIST, Japan>
10:00-10:30
Dr. Richard Archer (AIST, Japan)

10:30-11:10
Prof. Yusuke Yamauchi (The University of Queensland)
“Materials Space-Tectonics: A New Conceptual Paradigm for The Creation of Unprecedented Inorganic Nanosolids”

11:10-11:50 
Prof. Pavel A. Levkin (Karlsruhe Institute of Technology, Germany)
“Formation and Applications of Liquid-Liquid Patterns and Channels”

11:50-12:50  Lunch Break

<Chair: Dr. Richard Archer, AIST, Japan>
12:50-13:30
Prof. Haeshin Lee (KAIST, Korea)
“Bio-Inspired Catecholamine Interfacial Chemistry”

13:30-14:20
Prof. Xu Deng (University of Electronic Science and Technology of China)
“Program Droplet Transport Via Printed Surface Charge”

14:20-15:00
Prof. Hyuneui Lim (KIMM, Korea)
“Biomimetic Tactile Sensing”

15:00-15:10  Break

<Chair: Dr. Satoshi Nakamura, AIST, Japan>
15:10-16:00
Prof. Guojun Liu (Queen's University, Canada)
“Transparent Omniphobic Coatings of Various Formulations for Applications”

16:00-17:00 Poster session

17:00-17:05  Closing remarks
Dr. Atsushi Hozumi (AIST, Japan)

18:15-  Banquet


公開シンポジウム「昆虫の生物音響学とバイオトレモロジー(Insect Bioacoustics and Biotremology)」
開催日:2019年11月20日(水)
会場:文部科学省研究交流センター(TXつくば駅より徒歩10分)
ウェブ:第6回生物音響学会年次研究発表会
参加費:無料

 プログラム   
 13:00 13:05  Opening Remarks    
 13:05 13:55 

Valerio Mazzoni  Fondazione Edmund Mach Italy "Applied Biotremology: the vibrational mating disruption and other innovative techniques"

 13:55 14:20  Takahisa Miyatake Okayama University Japan "Death-feigning behavior and arousal from it by vibration stimulus in a beetle”
 14:20 14:45 Takuma Takanashi Forestry and Forest Products Research Institute Japan ”Vibration sense and its application to pest control in longicorn beetles”
 14:55 15:20 Ryo Nakano Institute of Fruit Tree and Tea Science, NARO Japan "Applied Bioacoustics: the ultrasonic flight disruption and other ecological aspects in moths”
 15:20 16:10 James Windmill University of Strathclyde UK ”Moth ears to bat echolocation: inspiring sensors to sonar systems”
 16:10 16:20 General discussion 


19-2 バイオミメティクス研究会
バイオミメティクスと分析評価技術

開 催 日: 2019年9月6日 13:00-16:40
開催場所 :幕張メッセ国際会議場 104会議室
申 込 先:
高分子学会バイオミメティクス研究会

内容:
 海棲生物に倣うバブルコーティング
    (物質・材料研究機構) 内藤 昌信
 バイオミメティクスと機器分析評価技術
    (島津製作所) 武内誠治
 マイクロX線CTで見る昆虫飛翔の進化と退化
    (国立科学博物館) 野村周平
 電子顕微鏡を用いた生きたままの生物表面微細構造解析-NanoSuit法の応用展開-
    (浜松医科大学) 針山孝彦
 3次元ナノ・マイクロ構造の創成とバイオミメティクス-蚊の針,ヤモリの足裏,モリアオガエルの手指-
    (関西大学) 青柳誠司
 産業のためのバイオミメティクス? 産業利用と特許出願の実情
    (名古屋大学) 香坂 玲、藤平 祥孝、内山 愉太


19-1バイオ・高分子研究会/バイオミメティクス研究会合同研究会 

 日 程 :  2019年6月20日(木) 13:30-17:30
 会 場 :  産業技術総合研究所 臨海副都心センター
 主 題 :  生物に倣う高分子科学~持続可能な社会を拓く生物模倣技術の新展開~

 海洋・深海生物とバイオミメティクス
(海洋研究開発機構) 出口  茂

 バイオエコノミーの実現に向けたセルラーゼの基礎研究1015の壁を越えて
(東京大学)五十嵐 圭日子

 バイオマス多糖を効率的に分解する生体分子モーターの作動原理
(分子科学研究所)飯野 亮太

 クライオSEMによる生体ナノ構造の決定
(海洋研究開発機構)岡田 賢

 農業生態系における生物間相互作用の機能解明と植物保護へのバイオミメティクス応用
(京都大学)森 直樹


7th Nagoya Biomimetics International Symposium (NaBIS)

日 時:2018年11月30日(金) 11:00~18:00/November 30th (Fri.), 2018, 11:00-18:00
会 場:
名古屋工業大学/Nagoya institute of Technology (NITech)
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町/Gokiso, Showa-ku, Nagoya 466-8555, Japan

主 催:名古屋工業大学/NITech,NaBIS実行委員会/NaBIS Planning Committee 
協 賛:高分子学会 バイオミメティクス研究会/Research Group on Biomimetics of The Society of Polymer Science, Japan,バイオミメティクス推進協議会/Biomimetics Network Japan,NBCIバイオミメティクス分科会/Branch Meeting on Biomimetics of Nanotechnology Business Creation Initiative (NBCI)

定 員:100名

 エンジニアリングネオバイオミメティクスを指向した表面・界面,材料に関する最先端の研究を展開している国内外の第一線の研究者を招き講演会を開催する。また,産学官をはじめ,異分野領域に所属する研究者,技術者の交流の場として広く開放する。

 Since 2012, Grant‐in‐Aid for Scientific Research on Innovative Areas (Leader: Prof. Masatsugu Shimomura (Chitose Institute of Science and Technology)) has organized Nagoya Biomimetics International Symposium (NaBIS) to provide the world community with opportunities to meet and discuss most updated topics, in particular, surface/interface and materials, in engineering neo-biomimetics. We have pleasure in announcing that the 6th NaBIS will be held in Nagoya on 30th November 2018. We look forward to having the pleasure welcoming you to the 7th NaBIS.

Program (tentative)
11/30(Fri.)

11:00ー11:05  Opening Remarks
Prof. Masatsugu Shimomura (Chitose Institute of Science and Technology, Japan)

11:05ー11:45 (Chair Dr. Chihiro Urata, AIST, Japan)
Prof. Benjamin Hatton (University of Toronto, Canada)
Dynamic surface topographies to control wetting, adhesion and tribology

11:45ー12:45 Lunch

12:45ー13:25  (Chair Dr. Tomoya Sato, AIST, Japan)
Prof. Sanghyuk Wooh (Chung-Ang University, Korea)
Supraparticle syntheses on liquid-repellent surfaces

13:25ー13:55
Dr. Roland Hönes (AIST, Japan)
Regeneration of Superhydrophobic Surfaces by Chemical and Structural Surface Renewal after Contamination or Mechanical Damage

13:55ー14:35
Dr. Hyuneui Lim (KIMM, Korea)
Nature-inspired water harvesting

14:35ー14:45 Break

14:45ー15:25 (Chair Dr. Roland Hönes, AIST, Japan)
Prof. Pavel A. Levkin (Karlsruhe Institute of Technology, Germany)
Inherently photodegradable hydrogels

15:25ー16:05 
Prof. Haeshin Lee (KAIST, Korea)
Polydopamine coating and TANNylation: Bio-inspired adhesive chemistry

16:05ー16:45
Prof. Shuji Fujii (Osaka Institute of Technology, Japan)
Liquid marble: From nature to engineering

16:45ー17:45
Poster session

17:45ー17:50  (Dr. Atsushi Hozumi, AIST, Japan)
Closing Remarks.


 高分子学会 バイオミメティクス研究会 
持続可能な開発目標をめざす・・ バイオエコノミー?バイオミメティクス? 

 開催日:2018年6月7日(木) 13:30-17:00
 場 所:産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階会議室
 主 催:高分子学会 バイオミメティクス研究会、ISO/TC266バイオミメティクス国内審議委員会
 協 賛 :アスクネイチャー・ジャパン(予定)、モノづくり日本会議ネイチャーテクノロジー研究会
                ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会、バイオミメティクス推進協議会
 後 援:新化学技術推進協会
 定員:100名
 参加費(税込)
  企業 2,160円 大学・官公庁 1,080円 学生 1,080円
  高分子学会 名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員
      バイオミメティクス研究会メンバー 無料

   プログラム
 13:00 開会 (高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長)下村 政嗣
 13:05 持続可能な社会に向けた企業の取組み(BASF ジャパン)加納 潤子
 13:45 海外におけるパッケージ業界動向と持続可能な包装材料の開発(日本製紙)内村 元一 
 14:25 バイオエコノミーとGSC~新化学技術推進協会(JACI)の取り組み~(JACI)片岡 正樹

 15:15 環境成長エンジン研究会調査報告 (環境省)山田 哲也・(野村総研)安本 祐治
 15:55 バイオミメティクスによる持続可能な包装材開発(千歳科学技術大学)下村 政嗣
 16:25 バイオミメティクス・データベースからの着想事例紹介 (浜松医科大学)針山 孝彦
 16:55 閉会 
       


『バイオミメティクスは持続可能なイノベーションである』

ー文部科学省科学研究費新学術領域「生物規範工学」プロジェクト終了公開講演会ー 

 「バイオミメティクスは生態系サービスである」との基本コンセプトに基づき、TEEB=『生態系と生物多様性の経済学(The Economics of Ecosystem and Biodiversity)』の視点から、制約された環境の下において自然の循環と経済社会システムの循環の調和を目指す持続可能な“モノづくり”と“街づくり”に向けたパラダイムシフトとイノベーションをもたらすことで、持続可能な開発目標(SDGs :Sustainable Development Goals)について議論を始める異分野連携の場であるNPO法人バイオミメティクス推進協議会の発足を記念した講演会を開催し、SDGs宣言を行う。
 開催日:2018年2月2日(金)
 場 所:野村コンファレンスプラザ日本橋
 主 催:NPO法人バイオミメティクス推進協議会、文部科学省科学研究費『生物規範工学』
 協 賛:高分子学会バイオミメティクス研究会
 詳 細:パンフレット
 参加費:無料

 プログラム
 13:00 開会の挨拶 下村 政嗣(千歳科学技術大学)
【基調講演】
 13:05 TEEB、SDGs、都市設計、地域創生とバイオミメティクス 馬奈木 俊介 (九州大学都市研究センター)
【招待講演】
 13:45 持続可能な街づくりの先進的とりくみ:近江八幡 小舟木エコ村のとりくみ 飯田 航(NPO法人エコ村ネットワーキング)
 14:15 我が国の企業動向とバイオミメティクスに期待するもの 今泉 雅裕(NBCI バイオミメティクス分科会)
【持続可能な社会に向けて 「生物規範工学」の成果と今後の展望】
 14:45 海洋からの生態系サービスとバイオミメティクス 出口 茂(海洋研究開発機構)
 15:10 持続可能な農業とバイオミメティクス 森 直樹(京都大学農学研究科)
 15:35 省エネ技術とバイオミメティクス 穂積 篤(産業技術総合研究所)
 16:00 生物多様性データベースとバイオミメティクス 野村 周平(国立科学博物館)
 16:30 バイオミメティクスの国際標準化と国際動向 平坂 雅男(高分子学会) 
 16:50 バイオミメティクス推進協議会によるSDGs宣言 下村 政嗣(千歳科学技術大学)
 17:00 閉会


北大博物館で開催するバイオミメティクス市民セミナー・対話編

 会場:北海道大学総合博物館/1階 「知の交流」(札幌市北区北10条⻄8丁目)
 時間:午後1時30分から午後3時30分
 主催:北海道大学総合博物館
 共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」、特定非営利活動法人バイオミメティクス推進協議会
 共催/協賛:高分子学会北海道支部
 協賛:千歳科学技術大学バイオミメティクス研究センター

 バイオミメティクスを生物多様性に基づく“生態系サービス”と捉えることで、自然と調和した持続可能な人間活動を支える基盤技術になり得るものと期待しています。生物の進化適応の結果である生物多様性は持続可能性の証拠であり、その背景にある“生物の生き残り戦略”を明らかにし、人間活動である工学に“技術移転”することによって、“持続可能性に向けた技術革新”を可能とするパラダイムシフトがもたらされます。そのためには、生物学と工学の異分野交流が不可欠になります。
 さらに重要なことは、資源、エネルギー、環境など、現代社会が抱える喫緊の問題は様々な課題を抱えており、科学技術だけで解決することは不可能です。そのためには、社会と科学が一緒になって問題を解決しようとするトランス・サイエンスという考え方が不可欠です。
 博物館は、自然史のみならず、科学史や芸術、民俗を含む人間活動の歴史に関わる資料を収集・保管、展示することで、それらを広く社会に供する場であるとともに、社会と科学の交流を可能とする最適にして不可欠な“社会装置“であるべきだと考えています。
 そこで、2017年度後期から、新たな試みとして、“バイオミメティクス市民セミナー:対話篇”をスタートすることにいたしました。博物館における対話を通して、生物学と工学の異分野交流、社会と科学の交流を図ることで、“自然と調和した持続可能な人間活動”を考える場にしたいと考えています。

ポスター:日程が記載されています。